2006年12月 年末年始はスキー初挑戦!とのんびり帰省! その2
(スキースクールで完璧だ!楽しいスキーとそり遊び!)


岩原スキー場のゲレンデからの眺望・・・最高!

遊び場の上には、立派なソリ専用コースがあって、何とベルトコンベアのような動く歩道が上まで連れて行ってくれるのだ。これだとわざわざソリを上に運ばなくて良いので嬉しい。それも結構な距離と斜面なので間違いなく楽しい。早速、良太チームとパパチームに別れて滑走競争だ!写真では傾斜なさそうに見えますが、滑って見るとこれが驚き!!!すごいスピード!!!大迫力!大人のパパでもノリノリになっちゃってる。

スピード狂の良太&真優ちゃんコンビはたいへんだ。スタート地点から猛ダッシュですごい勢いで下っていく。たまに止まれきれずにゴール先のオレンジのネットに突っ込むことも多々。面白いことに上手くブレーキかけられずネット直撃の子はいっぱいいる。でも、楽しいから痛くないようだ。こっちの本格的なソリコースは菜優真優お気に入りで、数えきれない程滑らせれました。あぁ〜疲れた。そんな時、良太くんを呼ぶ声が・・・あぁ〜フリータイムのママ&理江ねねだ!キッズたちのソリコースとはネットで区切られている。その先に、楽しそうに手を振るママ(青ウエア)と理江ねね(エンジウエア)登場。久しぶりのスキーにもようやく慣れてきたようだ。絵に描いたようなボーゲンスタイル。やるねぇ〜!

このころ少し雪が降り始めてきて、粉雪の中、颯爽とボーゲンスタイルの理江ねね。本人はかなりMyスキーワールドに酔いしれている感じ。結構様になっている。ところが、いきなり倒れるボーダーたちに囲まれるといきなりパニック・・・いわゆるへっぴりで通過していく。まぁ〜転ばないからたいしたものだ。吹雪がかなり強くなってきて、折角のママと良太くんのランデブーも良く見えない(右の白い写真の右がママ、左良太くん)。

菜優真優ちゃんのお守りをパパからママ&理江ねねへ交替。気を取り直してパパと良太くんとでコースへ。良太くん、どれだけ上手になったかなぁ〜?リフトにも順調に乗れ、リフト降り口も昨日は見事に転び、リフトを停めてしまったが今日は大丈夫。難なくこなしてコースへ。やはりスクールは意味が有るのだ・・・昨日は上手く「ハ」の字にならなかったどころか、ちょっとでも傾斜があると立ち上がることもままならなかったのに・・・ゆっくり目だが、着実に滑ってくる。「どう、上手くなったでしょう?」と自信ありげに質問してくる。

どんどん慣れてきたせいか、スピードの調整もできるようになってきた。「ハ」の字がしっかりしてきたせいであろう、曲がることなく真っ直ぐ滑ってきてもしっかりと止まれる。たまにパパが急ブレーキで雪を飛ばしてきていじめられるが、懲りずに笑顔で滑走。う〜ん、初年度としてはここまでで合格だろう。

数本滑ると、景色を楽しむ余裕も出てきたようだ。岩原スキー場からは、眼下に岩原のリゾートマンション群、人気の神立やガーラ、湯沢のスキー場、湯沢温泉街、関越高速道などが眺められて眺望は良い。良太くんも思わずこの白銀の世界に「綺麗だね」と感動モード。最後は、やや調子に乗ってきた。スピードにのって恰好良く滑ってくる良太くん。でも、たまに大クラッシュ!悪いけど、あまりにもの大転倒に、思わず吹き出してしまってパパ怒られる。
菜優&真優ちゃんたちが1日いやっ半日でももつかな?とすごく心配していったので何の、すごく楽しんでくれてひと安心だった。「寒い〜」「帰りたい」と大騒ぎすると思っていたが体力の続く限り遊んでくれたようだ。岩原スキー場には無料の休憩場が何カ所もあり、真優ちゃんも途中そこで昼寝タイムをとれたので良かった。17時までびっしり滑って今回のスキーは残念だけど終了。良太くんは明日も滑りたい!っと言ってくれるほどスキー楽しかったようだ。残念だが来シーズンまでお預けだ。レンタルスキーのおじさんが電話をするとゲレンデまで迎えにきてくれる。すごく親切なショップで有り難い。それまで休憩所で大はしゃぎのキッズたち。ホント元気です。
湯沢最後の夜はちょっと豪勢に、温泉街の人気お寿司屋さん「大寿司」へ。ここも良くマスメディアに扱われる人気店なので予約は必須です。我が家は湯沢にくれば昨晩のピットーレとここ大寿司は必ず立ち寄る。お気に入りの店だ。ちょっと高いのが難点ですが・・・。早速大将おまかせで刺し盛りを注文。あっという間にキッズたちに食べ尽くされる。続いて、日本海は佐渡島の美味しい岩牡蛎登場。これも流石納得。肉厚ですごくミルキーだ。

写真はひどいですが、マグロの頬肉焼きも最高でした。これがホント美味しい。たまんない。これだけでご飯2杯くらいいけるかも?パパは楽しみにしたお酒を堪能。普段は焼酎派のパパだが、新潟に来たらやはり日本酒。いろいろある銘柄の中から悩んだ末に定番中にの定番「八海山」四合を冷酒で頂く。文句なく美味い。やはり雪国では焼酎ではなく日本酒だ。他にも地の酒「上善如水」も少々・・・。新潟の酒は滑らかで水のようにさっぱり頂ける。しかし、こんな新潟の寿司屋に「人気の芋焼酎あります!」と焼酎ブームが押し寄せているのにはちょっとショック!新潟は日本酒だ!!そんなこんなでお次は定番の鱈の白子。白子は食べ方いろいろありますが、我が家は天婦羅を選択。間違っておりませんでした。美味です。まぁ〜どの食べ方でも上手いですよ。ものが良いです。

白子を口に入れると皆、即笑顔。美味しさが伝わりますでしょうか?九州の幸も良いけど、新潟の幸もGoodですねぇ。ここで予約入れておいた大寿司かくれた人気メニューの「辛味噌アンコウ鍋」の出来上がり。臭いがたまらない。口にしなくても美味さがわかります。このアンコウ鍋は前日までの予約が必要です。アンコウと言えば茨城が有名ですが、新潟でも数多くとれるそうです。
早速、ゼラチンでプリプリのアンコウちゃん探して、一斉に鍋をつっつきます。皆無事ぷりぷりアンコウ捕獲。頬張ります。この独特な食感たまりませんねぇ。美味い!真優ちゃんも鍋好き。頂戴、頂戴と大騒ぎ。お目当てはアンコウではなく、お豆腐。可愛いぞ真優ちゃん。あぁ〜満足だ。このへんで結構お腹がふくれてきたが、大寿司に来て握りを食わずに帰っては勿体ない。最後の力をふるって握り注文。
我が家のキッズたちはお寿司大好き。どこの子も好きかな?さび抜きで1人前づつ頂きます。高いんだから全部食べてよ。大人チームも美味しい握りやってきました。うん、予想通り美味しい。やはりシャリが違うよね。ここは新潟県魚沼町。そうなのだ、あの魚沼産コシヒカリの本場なのだ。日本一美味しいシャリって言えるね。ホント違うよ。美味しい。あぁ〜満足です。ところが、血迷ったのか?パパがここで握りを突然追加注文???
「のどぐろある?」っといきなり声をあげるパパ。のどぐろってあの高級魚ののどぐろ。パパまだ食べる気!皆さんご存知、高級魚ののどぐろは島根が有名だけど、ここ新潟でも美味しいのがあがるらしい。どうせならばっと結局、ママ&理江ねねものどぐろの握りを1巻ずつご賞味。甘〜い。白身なのにすごく甘みがあって脂っこい。美味い。流石のどぐろちゃん。パパ&ママ&理江ねねの最後の力はどこまで続くのだろうか?のどぐろで力尽きたか?っと思っていたら、美味しいアンコウ鍋の〆は雑炊で食べ尽くさないと!とパパが豪語。うなづくママと理江ねね。アンコウの旨味がにじみ出た美味しい雑炊がラストファイトとなりました。見事完食。みんなお腹はちきれそう。美味しかったです。満腹・・・・動けない。

越後湯沢は歴史ある人気の温泉街です。夜も散策するといろいろ楽しいです。キッズのお約束が射的。結構な人気のようです。早速、良太くん、菜優真優ちゃん挑戦!良太兄ちゃんがまずまずの的に当てる中、予想外に台に座ったまま撃つ真優ちゃんが百発百中!!すごい!3人の総力あげて何とか景品持ち帰りました。おばちゃんの好意で1つおまけでもらっちゃいました。ありがと。

楽しい射的タイムでした。温泉街の夜は楽しいねぇ〜。理江ねねのマンションにはいろいろ遊びやスポーツ施設があります。そんな中、食い過ぎたこともあるので、ひと汗かいて脂肪を燃焼させることに。良太くんがやりたい!やりたい!と大騒ぎしていたスカッシュを選択。飲んだ後のスカッシュ・・・かなりハードだ。理江ねねとママは真剣モードで調子良く打ち合う。いい感じだね。

もちろん我が家のキッズも黙ってはいられないし、じーっともしてられない!早速「やらしてぇ〜!」とコートに登場。ルールも何もあったものではないが、ケラケラ笑いながら、ご機嫌でボールを追い回す。何が楽しいのか?大ウケ!パパがラケットめがけてボールを投げてやると、当たれば大喜び、空振りしても大喜びだ。みんな、食後に楽しいスポーツで良い汗かきました。マンションにはお風呂がいくつもある大浴場があるのでさっぱりして瀑睡だぁ!

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湯沢名物の「うどんすき」頂いてから、帰省!

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